JIS B1563-2009 Rolling bearings Silicon nitride balls

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2010-1-13

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B 1563:2009 (1) 目 次ページ 序文1 1 適用範囲1 2 引用規格1 3 用語,定義及び量記号1 4 要求事項3 4.1 呼び及び寸法3 4.2 形状及び表面の品質3 4.3 等級及びゲージ3 5 材料3 6 測定方法3 6.1 平均直径及び直径不同3 6.2 真球度4 6.3 ウェビネス4 6.4 表面粗さ4 6.5 ロットの直径の相互差及びゲージ4 7 検査4 8 呼び方4 9 包装及び表示4 9.1 包装4 9.2 表示4 附属書A(規定)真球度の評価方法7 附属書B(規定)ゲージ及び区分けの説明図8 附属書C(参考)測定力及び窒化けい素球の質量による弾性接近量の補正10,B 1563:2009 (2) まえがきこの規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベアリング工業会(JBIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない,日本工業規格 JIS B 1563:2009 転がり軸受-窒化けい素球Rolling bearings-Silicon nitride balls 序文 この規格は,JIS R 1669:2006(ファインセラミックス-転がり軸受球用窒化けい素材の基本特性及び等級分類)を用いた転がり軸受用球について,JIS B 1501を基に作成した日本工業規格である。 なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。 1 適用範囲 この規格は,転がり軸受用窒化けい素球について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0104 転がり軸受用語 JIS B 0124 転がり軸受-量記号 JIS B 0633 製品の幾何特性仕様 (GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-表面性状評価の方式及び手順 JIS B 0651 製品の幾何特性仕様 (GPS)-表面性状:輪郭曲線方式-触針式表面粗さ測定機の特性 JIS B 1501 転がり軸受-鋼球 JIS B 1515-1 転がり軸受-公差-第1部:用語及び定義 JIS B 7451 真円度測定機 JIS R 1669 ファインセラミックス-転がり軸受球用窒化けい素材の基本特性及び等級分類 3 用語,定義及び量記号 この規格で用いる主な用語,定義及び量記号は,JIS B 0104,JIS B 0124,JIS B 1501及びJIS B 1515-1によるほか,次による。 3.1 窒化けい素球 窒化けい素材を用いた転がり軸受用完成球。 3.2 呼び 窒化けい素球の寸法が同一であることを示すのに一般的に用いる直径の値。呼び及び寸法を表1に示す,2 B 1563:2009 3.3 呼び直径,Dw 呼びをmm単位で表した値。 3.4 実測直径,Dws 1個の窒化けい素球の実際の表面に接する平行二平面間の距離。 3.5 平均直径,Dwm 1個の窒化けい素球の実測直径の最大値と最小値との算術平均値。 3.6 直径不同,VDws 1個の窒化けい素球の実測直径の最大値と最小値との差。 3.7 真球度 窒化けい素球表面の最小二乗平均球面の中心をその中心とする,最小外接球面と最大内接球面との半径差。 3.8 ウェビネス 理想球形からの不規則又は周期的な表面のうねり。 3.9 表面粗さ 製造方法及び/又は他の影響から生じた,比較的小さな範囲の表面の不均一性。表面粗さは,算術平均粗さ (Ra) で表す。 3.10 表面きず 製造,保管,取扱い又は使用中に生じた,表面のきず,凹凸,又はそれらの集まりをいう。 注記 表面きずは,表面粗さを構成するものとは異なるものであり,表面粗さ測定に際しては考慮に入れない。 3.11 ロット 等しいと考えられる条件の下で製造し,同等品として取り扱う一定数量の窒化けい素球。 3.12 ロットの平均直径,DwmL ロット内の最大窒化けい素球の平均直径と最小窒化けい素球の平均直径との算術平均値。 3.13 ロットの直径の相互差,VDwL ロット内の最大窒化けい素球の平均直径と最小窒化けい素球の平均直径との差。 3.14 等級,G 寸法,形状,表面粗さ及びゲージ間隔の許容値についての特定の区分(表2及び表3参照),3 B 1563:2009 注記 等級は,ラテン文字Gとアラビア数字で表す。 3.15 ゲージ,S ロットの平均直径と呼び直径との寸法差であって,あらかじめ等級ごとに規定した系列の値。 注記1 各ゲージは,該当する等級に対して,あらかじめ規定したゲージ間隔の整数倍である(表3及び附属書B参照)。 注記2 顧客が正確な窒化けい素球の仕様を指定するためには,等級及び呼び直径だけでなく,ゲージも考慮に入れる。 3.16 ゲージからの寸法差,ΔS ロットの平均直径から呼び直径とゲージの和を引いた値(表3及び図B.2参照)。 ΔS=DwmL-(Dw+S) 3.17 サブゲージ あらかじめ規定した系列の値であり,……

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